夏が来る
こんばんは、事務局です。夏が始まります。
関東甲信越にも梅雨明けがやってまいりました。例年よりも半月ほど早く明けた梅雨。
ではありますが、昨今の雨の降り方は局地的に、集中的に、大量の雨を降らせる、たちの悪い降り方となってしまっています。
災害が起きることもある程度想定しつつ、時には予定していた登山をやめる決断と勇気を持って行動したいものです。
南木曽岳に見守られて人々が暮らす、この南木曽町は、4年前の平成26年7月9日に1時間に70ミリを越える激しい雨量により南木曽岳の上流部の一部が崩落し、河川を土石流が流れ土砂災害が起こり、一人の方の尊い命が奪われました。このことを忘れずに教訓を生かして行かねば、なのであります。
登山者にとって山は美しい景色を魅せてくれる半面、危険と常に隣り合わせ、ということを忘れず、また出かけていきたいと思います。。。感謝と尊敬の念を込めて。。。。。。当面、予定はないですが(笑)いや、いくぞちかぢか!!
http://www.town.nagiso.nagano.jp/kankou/midokoro/nagiso/midokoro_41.html
大変蒸し暑かったです。
いやー、こんばんは、事務局です。
今日も暑い、しかも湿度がとんでもなく高い状態で、屋外も屋内も大変厳しい状態でした。エアコンが非常に恋しかったです。こんなときは、南木曽岳や御嶽山の高いところでゆっくりしたいです。南木曽岳の1679mの高さですと、森林限界にはまだ及ばないため山頂の展望は立ち木に遮られてほぼありません(その先の展望広場からは絶景パノラマですが)が、御嶽などの3000m級になると立ち木も低木になってきて周辺に岩が目立ってくる様子がまたいいですね。眼下には緑と二の池等の深い青。また行ってみたいものです。気温も断然違いますしね。
写真右奥で雲がかかっているのが御嶽山です。3067m。
※現在も火口から概ね1kmの範囲は立ち入り禁止区域となっています。
そんなわけでまた山に登れるタイミングを日々画策する事務局でありました。。。
今日も暑かったです。
長野県南木曽町でも、本日気温は30度を越えておりました。
急激に上がる気温に、体力がついていきません。
事務局です、こんばんは。
先日の写真を掲載させていただいております。南木曽岳の山頂から展望広場へ向かうまでの山頂避難小屋付近の笹の状況写真です。
日当たりがよいと、笹の成長も早いです。
なんとか登山道が確認できる程度にと、先日の登山では鎌で笹を刈りながら進んだのですが、、、、、、、追いつきません。笹の成長スピード、半端ないって。です。
でもまあ、笹が作り出す庭園のような風景も、この山の魅力だと思うので、多少登山道の見通しが悪くても、いいのかな、、、、
いやそれもどうかなぁ。
登山道は避けて、適度に成長してくださいまし。
梅雨の合間の南木曽岳登山
南木曽山士会(なぎそさんしかい)という、登山道の小修繕やゴミを拾ったりするボランティアの会のブログです。
私はいつまでたっても成長しない事務局なのですが、このたび南木曽岳に会長と行ってきました。
おはようございます、と会長宅前に降り立つ私を一目見て、「ジーンズで山登りに来るとは・・・」とバッサリ。
そんないつまでたっても成長しない私ですが、この日は天候にも恵まれ無事に南木曽岳登山を行ってこれました。
なんといっても、蘭(あららぎ)ルートの階段に次ぐ階段がこの山の醍醐味といってもいいくらいです。私の軟弱なふくらはぎは、毎回、悲鳴を上げています。
でも登るとこんな景色に出会えるので、それまでの痛みも吹っ飛んでしまいます。
それにしても、私よりふたまわりも年上の会長のタフさにはいつも驚かされます!
山頂周辺のイワカガミ。これって、花が咲く前の状態なんでしょうか?
生い茂った笹が、まるで庭園のように見えます。
山頂過ぎたあたりの広場に設置してある看板。中央アルプスや御嶽山方面の展望が最高です。この日は晴れてはいたのですが、あいにく雲が広がっていました。
こうやまきの巨木。数百年の歴史を感じさせる存在に出会うと、なんだか神妙な気持ちになります。
倒木の苔むした雰囲気が圧倒的な存在感を演出しています。
6月中旬のこの日、梅雨時期ですがよく晴れてくれまして、山頂には30~40人程の皆さんがいらっしゃっていました。 また、こんな日に登りたいものです。