南木曽山士会(なぎそさんしかい)とは
南木曽岳(なぎそだけ)・・・
長野県の南西の南木曽町(なぎそまち)にある1600m程度の花崗岩と急登木段などが特徴的な日帰りも可能な低山です。
日本山岳遺産に、2015年度認定いただきました。
この南木曽岳にて、登山道修繕等を行うボランティア団体が、南木曽山士会(なぎそさんしかい)です。
平成元年頃から会長がコツコツと続けてきた木段の小修繕等が主な活動。
年に1回程度、一般の登山者の方に木段修繕用の資材の荷揚げに協力いただく「みんなで信州の山岳を守ろう!キャンペーンin南木曽岳」を開催しています。
そのほかの取り組みとして、ご参加いただいた皆さんの写真などを展示した写真展示会『私と南木曽岳 no mountain,no life.』を2019.10.19(土)~11.24(日)の間、JR南木曽駅前特設会場にて開催しました。
今後も南木曽岳を通じて登山が好きな皆様へ南木曽岳と南木曽町の素晴らしさをお伝えできるよう、情報発信を行っていきます。
南木曽岳(なぎそだけ)1679m 中央アルプスの主脈から南西に外れたところに位置する三百名山。低山ながら、歩き応え十分な急登と、抜群の眺望が魅力。山頂付近からは御嶽山をはじめ、中央・南・北アルプスの山並みを望める。
昔から御嶽山、木曽駒ヶ岳とともに、木曽三嶽として巡礼や修験の山となってきた。
車利用の場合、中津川ICから無料駐車場(蘭登山口)まで40分ほど。また、西側の上の原登山口へはJR南木曽駅から徒歩でも行ける。 急登と鎖場、木段と花崗岩の巨岩が次々現れる登山道を抜け、ササの原っぱの遊歩道へ。目まぐるしく変化する南木曽岳の表情をご堪能ください(^_^)
いつでも登山者の皆さんが安全に楽しんで登れるように、長く活動を続けられるようにがんばってまいります。いつか、あなたも、「南木曽岳で会いましょう。」!